貼るだけの簡単断熱! 内部発熱体向けシポテックス
屋根への施工による環境改善提案を続けていく中で、内部発熱対策の需要が同時に要求されるようになり、浜松市新産業創出事業費補助事業に採択され開発した新しい内部発熱対策工法です。
遮熱塗装と断熱材を組み合わせた工法で火傷対策などにも活用できます。
このようなお困りごとはございませんか?
火傷防止の施工したい
工場内の安全対策や火傷防止のため部分的に断熱施工をしたい。
発熱体の輻射熱対策
工場内の発熱体からの輻射熱によって輻射熱が発生し、暑くなっている。
希望に合った仕上げがしたい
用途や環境に合わせて様々な仕上げをしたい。
内部発熱体向けシポテックスとは?
屋根向けクール工法の営業過程で内部発熱対策の必要性が判明し開発
クール工法の営業過程でお客様から屋根だけでなく乾燥炉など、内部の発熱体からの熱対策もできないかと相談を受けることがあり、内部発熱対策の断熱関係の需要があることが判りました。
そこで平成28年度の浜松市新産業事業創出事業費補助金として断熱材とシポテックス塗材を組み合わせた断熱工法を開発致しました。
内部発熱体向けシポテックスの特徴
平面だけでなく曲面や配管にも施工可能
・柔軟な断熱材シートを採用し、発熱体の形に合わせた施工が可能です。
耐熱接着剤で200℃程度の温度になる箇所に施工可能
・独自開発の耐熱接着剤で断熱シートを貼る工法なので、乾燥炉など内部発熱体の熱対策には十分な耐熱性能を有しています。
・耐熱樹脂のみであればさらに高温に耐えうるので、今後の改良で耐熱性能を向上させていく予定です。
複層仕上げで様々な温度設定に対応可能
・断熱材シートを耐熱接着剤で貼り付け層状に仕上げる工法なので、発熱体温度と設定したい表面温度の組み合わせにより積層回数を変更して様々な設定温度に対応可能です。